オーディエンス拡張 セグメント
オーディエンス拡張(lookalike)セグメントの作成はターゲットを絞ったキャンペーンのリーチを拡張するために使用されます。これは、既存のトラフィックセグメント("オリジナルセグメント")に含まれるユーザーと類似したユーザーを見つけるための手法です。例えば、すでにサブスクリプション購入や製品購入をしているユーザーと類似したユーザーを見つけ、その類似したユーザーを対象にコンバージョンや販売を促進するキャンペーンを行うことができます。また、性別や年齢などの人口統計学的特性をモデル化する場合もあります。オーディエンス拡張セグメントは特定の性別といった特定の属性を持つことがわかっているユーザーのオリジナルセグメントをベースにしています。これは1stパーティデータ(貴社のCRMシステムからアップロードしたデータ)をベースにすることができますが、それに限定されません。
例えば、ドイツに限定して、Operaブラウザのダウンロードに興味を持っているユーザーにアプローチするキャンペーンがあるとします。通常は指定された国のユーザーで、ブラウザとしてOperaを持っていないすべてのユーザーにマッチするフィルターを持つ新しいセグメントを作成することができます。しかし、これは非常に広範で多様なユーザーであり、このサイトのグループでは全ユーザーの97%を占めることになります。こうした場合のアプローチ方法として、Operaを使っていないユーザーで先のセグメントのユーザーと類似しているを特定するためにオーディエンス拡張を利用できます。まずは拡張セグメント(DMP
-> セグメント -> 作成 -> オーディエンス拡張セグメント)にアクセスしてみましょう。
トラフィックセグメントの編集画面で "オーディエンス拡張セグメントを作成" からも利用可能です。
上で"オーディエンス拡張セグメントを作成"選択をすると、拡張セグメントのセグメント作成ページが表示されます。
新しい拡張セグメントを作成するには以下の設定が必須です。
"名前"、"用途"、"基となるセグメント"
"概要"の欄には誰が見ても何であるかがわかるような内容の入力を推奨します。
オーディエンス拡張セグメントは"移動"を使用して、セグメントグループを設定することができます。
対象期間は直近31日以内です。
"ラベル"を使ってセグメントにキー/値 を組み合わせた任意のメタデータを追加することができます。
必要に応じて、1つまたは複数の"ネガティブセグメント"を追加することで、オーディエンス拡張セグメントの対象となるユーザーを厳選することができます。
"ターゲットサイズ"は最終的なセグメントに含まれる実際のユーザー数を定義することができます。スライダーをドラッグすると、オーディエンスのパーセンテージを選択することになりますが、画面上ではそれを実際のユーザー数に変換して表示されます。このサイズはその時点のそのサイトグループのオーディエンスサイズがどのくらいであるかに依存します。"ターゲットサイズ"の定義は
"ユーザの割合(%)"または"ユーザ数"を選択可能です。これは値を設定するための追加オプションとなり、スライダーと入力フィールドは連動しています。
同時にこれは品質の指標でもあります。指定したユーザー数が少なければ少ないほど、セグメントの品質は高くなります。
1オーディエンス拡張セグメントは1トラフィックセグメントのみを基に作成することができます。しかし、複数のパラメータを組み合わせる必要がある場合、追加のトラフィックセグメントを作成するためにフィルターとしてオーディエンス拡張セグメントを使うことも可能です。セグメントの作成を終了するには、ページ上部にある"作成"ボタンをクリックします。
ベースとなるセグメントが削除された場合、オーディエンス拡張セグメントも自動的に削除されます。
オーディエンス拡張のモデルがデータセットで機械学習モデルとして学習できるようにするには、過去31日に記事(frontpageではなくarticle)として分類されるURLにアクセスした少なくとも100人のアクティブユーザーがセグメントに含まれる必要があります。
オーディエンス拡張モデルについて詳しくはこちらをご覧下さい。